商品詳細情報
(取扱終了)生体分子間相互作用解析システム
ProteOn XPR36
※こちらの商品は取扱を終了致しました。
ProteOn XPR36はSPR(Surface Plasmon Resonance=表面プラズモン共鳴)による生体分子間相互作用解析システムです。蛍光物質やラジオアイソトープで標識することなく、リアルタイムでスピーディーに相互作用の特性(カイネティクス、親和性、特異性、濃度)を解析できます。
XPRテクノロジーは6×6=36アレイフォーマット上で6種類のリガンドと6種類のアナライトの相互作用を同時測定できるユニークなマルチプレックス方式を採用しています。多数の実験のデザインおよび分析条件の最適化をフレキシブルに行え、既存のSPR法を超えたハイスループットを実現しました。
XPRテクノロジーの利点
・6×6=36の生体分子間相互作用をシングルチップ上で同時測定
・再生不要で再現良く、精度高く、1回の実験で完全なカイネティクスを解析
・分析条件の最適化を同時にパラレルに行う
・複数のアナライトをスクリーニングし、最高180反応/時間のスループットを実現
ProteOn XPR36システムは生体分子間相互作用を解析するために必要なコンポーネントを全て揃えています。機器本体、ソフトウェア、センサーチップ、バッファーと試薬キットおよびプロトコールデベロプメントキットから構成されています。ユーザーフレンドリーなソフトウェアおよび利便性の高いハードウェアにより再現性および使いやすさを確保しています。
特長
・6×6=36アレイフォーマットを使用したハイスループット測定
・低分子化合物検出に適した高感度検出系
・相互作用のカイネティクス、結合の親和性、アナライト濃度などを解析
アプリケーション
・生体分子間相互作用の解析(タンパク質-タンパク質、タンパク質-ペプチド、タンパク質-核酸、タンパク質-低分子化合物)
・抗体スクリーニングおよびエピトープマッピング
・低分子化合物スクリーニング/カイネティクス
・タンパク質インターフェースの解析
・タンパク質複合体およびカスケードの解析
・QC操作時に威力を発揮する高速免疫検出
登録日:2010年10月15日
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