中山商事では、試薬・理化学機器の専門商社として研究開発・生産活動をトータルサポートさせて頂きます

※こちらの商品は販売を終了致しました。
日本薬局方に準じた融点を検知する装置です。
毛細管に試料を入れ、本器にセットし、上昇温度を設定後、動作させることにより、試料の融点を簡易的に測定、
確認することが可能です。
特に専門教育機関等で、日本薬局方融点測定法の概念、原理を習得するのに適した装置です。
シリコンオイルを使用していますので、アルミブロック式では難しかったラードやグリース、有色サンプルの
上昇融点測定も可能です。

＜特長＞
　・日本薬局方の指定に準じた加熱容器を使用しています。
　・日本薬局方の融点測定法の項に準じた昇温制御を自動的に行ないます。※1
　・室温プラス8℃より300℃まで幅広い温度制御が可能です。
　・白色ＬＥＤの照明装置搭載により、試料融解点を仔細に確認可能です。
　・冷却ファンの搭載により、工程完了後容器を冷却し、次の工程に備えることが可能です。
　・ガラス製加熱容器内部とアルミブロック制御温度を模擬的に整合させることが可能です。※2

※1 周囲温度、構造品輻射熱の影響で、時間制御は厳密にならない場合があります。
※2 模擬的に温度を整合できる範囲は約50℃の幅となります。
※本装置は精密加熱制御機器として融点測定の補助的なものです。測定の際は日本薬局方に基づく浸線付
　温度計を別途ご用意ください。また融点温度の確定は浸線付温度計の指示値を決定値としてください。

• メーカー: 柴田科学(株)

登録日：2013年10月7日
※価格と仕様は予告なく変更されることがあります。
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