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商品詳細情報

(装置販売終了)マルチラベルプレートリーダー
EnSpire™

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EnSpire

EnSpireは、卓越した性能を持ち、柔軟なシステム構成が可能な新シリーズのプレートリーダーです。ハイエンド機種のEnVisionで用いられる高性能で実績のある測定技術を採用し、高性能ながらとてもリーズナブルな価格でご利用頂けます。

コントロールPCを内蔵し、タッチスクリーンモニターを採用したことにより、省スペースに貢献します。また、タッチスクリーンによる視覚的な操作画面は、直感的なソフトウェアの操作が可能です。カーブフィッティング(直線回帰、スプライン、4/5パラメーター)、リファレンス波長補正、バックグラウンド減算、レシオ演算、IC50など、多彩な演算が利用できます。オプションでFDA 21 CFR Part 11に対応します。

1~384ウェルプレートでの測定が可能(発光は96/384ウェルプレート)です。標準で直線/回転/8の字の3種類のマイクロプレート攪拌モードを備え、攪拌径や速度を自由に設定できるため、効率的な攪拌が可能です。 標準でプレートバーコードリーダーを備え、プレートのID管理が可能です。 さらに、JANUS®などの自動液体分注ワークステーションへの統合も可能です。

EnSpire™
マルチモードモデル

AlphaScreen測定、四重モノクロメーターによる吸光度や蛍光強度測定、高感度発光測定などの測定技法を、必要に応じて選択して構成できるマルチプレートリーダーです。

■測定方法
・フィルターによる吸光度測定
・AlphaScreen (オプション)
・モノクロメーターによる吸光度測定 (オプション)
・モノクロメーターによる蛍光強度測定(オプション)
・高感度発光測定 (オプション)
■特長
・蛍光測定は、高性能四重モノクロメーターによる低バックグラウンドで高感度のアッセイが可能で、プレート下方測定は生細胞のアッセイに非常に有効
・高感度発光測定は、細胞増殖やレポータージーンアッセイなどで高い感度と広いダイナミックレンジを提供
・吸光度測定は、ELISAだけでなく核酸やタンパク質の定量も可能
・酵素アッセイに有用なカイネティック測定と、細胞アッセイに便利なウェルスキャン測定に対応

四重モノクロメーター

吸光度・蛍光強度測定用の四重モノクロメーターは、エキサイテーションとエミッションにそれぞれ高性能の二重モノクロメーターを搭載します。バックグラウンドノイズを低減し、高いシグナル/バックグラウンド比を得られます。
単一もしくは複数の波長のエンドポイントアッセイや、すべての波長域のスキャンなどを自由に設定できます。
プレート下方測定オプションの追加により、プレート底部からの蛍光強度測定が可能です。GFPなどの生細胞のアッセイに有用です。

ストークスシフトの狭い蛍光色素の波長の最適化
吸収/蛍光 スペクトルスキャン
Green Fluorescent Protein (GFP) の測定
蛍光マルチプレックスアッセイ
細胞アッセイ

高感度発光測定

低バックグラウンドPMTをプレートに近接させることで、極めて高い検出感度が得られます。プレートリーダーにおける最高峰の発光測定感度を有します。 また、アッセイの感度を低下させずに、測定時間を短縮できます。

96/384ウェルプレート用
トランスフェクション効率が低いサンプル
細胞数が限られるサンプル

温度コントロール

多くの加熱素子を配置して、プレート内における長時間の温度の安定性を確保します。プレートが移動するすべての領域で、上下に配置されたヒーティングプレートによって温度制御されます。プレートのフタやシールの使用時における結露防止のために、プレート上部は下部よりも僅かに高い温度に設定できます。65℃までの加温が可能であるため、高温を要求するアッセイにも対応します。

酵素カイネティクス
細胞増殖のカイネティクス
細胞発光
タンパク質凝集
サーカディアンリズム

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